お金が欲しいからギャンブルをするのに、ギャンブルをするにはお金が必要というジレンマ…。しかも大抵のギャンブルには勝率を上げるためにより多くのお金が要ります。
しかし「資金が少ない場合は運任せしかない…」という訳ではありません。ルーレットなら、資金が少ないなりの攻略法も存在します。(オンラインカジノでもらえるボーナスも有効的に使いましょう!)
ルーレットでの勝利はギャンブル運に任せるのではなく、理論に基づいて戦いましょう。
今回は少ない資金でも高配当が得られる可能性のある「逆マーチンゲール法」「98.48%法」について、解説します。
逆マーチンゲール法
配当金が2倍程度以上にベットし、負けた場合には勝つまで賭けた金額の倍を賭け続ける「マーチンゲール法」。「逆マーチンゲール法」は、そのマーチンゲール法の逆の攻略法です。即ち負けた時にベット金額を増やさず、勝った時に倍額を賭けていきます。
マーチンゲール法は1度勝っただけで今までの負け分を全て取り返せるメリットがありますが、負けが増えると多大な資金が必要です。
例えば最初に1ドルベットし、10連敗したとします。11回目に勝利したとしても、2,047ドル必要となります。2倍配当だった場合、2,047ドルを使って1ドルしか儲けがありません。
さらにルーレットには上限リミットが存在します。ヨーロピアンルーレットの場合、上限を1,000ドルとしているカジノも多いです。
10連敗してしまった後11回目に賭ける額は1.024ドルとなりますが、上限が1,000ドルなのでこの時点でマイナスが確定してしまいます。マーチンゲール法は、ハイリスクローリターンの攻略法であるといえるでしょう。
対して勝つ度に賭け金額の倍をベットしていく逆マーチンゲール法なら、資金が少なくとも勝負することが可能です。
2倍配当を1ドルベットで始めた場合、11連勝すると2,048ドルの配当金が得られます。上限リミット1,000ドルだった場合でも2,024ドルが得られる計算になります。
極端な話、運次第で1ドルからでも1,000ドル以上が狙える攻略法です。デメリットとしては、やめ時をプレイヤー自身で決めなければならないことでしょうか。
ある程度連勝したらやめる、という線引きはしっかりと定めておきましょう。
98.48%法
勝率が「98.48%」ある98.48%法。2/3ベット法とも呼ばれます。98.48%という数値は、ヨーロピアンルーレットの数字37か所のスポットのうち36か所に置いた勝率(約97.297%)をも上回ります。
実際に36か所にベットすると配当金は36倍なので当選しても±0ですが、この攻略法ではしっかりと配当金が増えて返ってきます。
この攻略法は空回しが重要となります。やり方は簡単です。空回しをし続け3回連続同じスポットのダズンベット、もしくはコラムベットにボールが落ちた時にベットを置きます。
ベットを置く場所はボールが落ちなかったダズンベット(もしくはコラムベット)の2か所です。
ダズンベットかコラムベットび落ちる確率は35.14%、2連続同じスポットに落ちる確率は12.34%、3連続は4.34%4連続は1.52%となります。
つまり3連続同じスポットに落ちた後に4回目に同じスポットに落ちないほうに賭けているため、勝率は98.48%となります。
勝率が高い一方で空回しをし続ける忍耐力が必要なことと、3倍配当に2スポット賭けているため配当金が実質1.5倍と少ないデメリットがあります。