運を最大限に活用する

ギャンブルに最重要なものは、運。資金も勿論重要ですが、運が無ければ勝つことは出来ないでしょう。

オンラインカジノの還元率は93~98%。年末ジャンボ宝くじが40%前後、競馬・競輪・競艇が70%前後、パチンコ・パチスロが90%前後と言われているので、ギャンブルの中では最も高い数値です。

還元率100%を超えるためには、各カジノサイトの「入金ボーナス」などのキャンペーンやポイントシステム、そして運が必要となります。

このサイトではオンラインカジノの運に関して、そして運をカバーする攻略法などを解説します。

ルーレットの攻略法の基本

オンラインカジノにはカジノサイトによって異なりますが、1,000~4,000以上のゲームが存在します。

9割がオンラインスロットを占めていますが、カジノといえばブラックジャックやバカラ、ポーカー、ルーレットなどのテーブルゲームの印象が強いのではないでしょうか?

ブラックジャックには「ベーシックストラテジー」という唯一無二の攻略法がありますが、ルーレットの攻略法は10以上存在します。

ルーレットは賭ける場所や当たった場合の配当金の種類が多く、プレイヤーの考える余地も多いからです。

もし運の流れを見ながら攻略法を選択できれば、これほど有効な必勝法は無いでしょう。

以下では、ルーレットに関する基本的な部分を説明します。

ルーレットの種類

ルーレットは基本的に1~36の数字+「ゼロ」で構成されています。1~36の数字は「奇数・偶数」「赤・黒」などでまとめてカバーできますが、「ゼロ」だけは単発でベットしないとカバーできません。

そのため「奇数・偶数」両方に賭けても「ゼロ」でハズレる可能性があります。

余計なリスクを避けるため、攻略法で使用するのは「ゼロ」が1つのみの「ヨーロピアンルーレット(フレンチルーレット)」がベストです。

  1. ヨーロピアンルーレット(フレンチルーレット)

1~36と「0」の37個の数字で構成されたルーレットです。最大配当は数字一つのみで賭ける36倍となります。

ルーレットの「偶数・奇数」は配当金が2倍ですが「0」をカバーしないため、当選確率は18/37となり、1/2より少し低くなります。

ヨーロピアンルーレットとフレンチルーレットの違いは数字の配置だけで、全体の当選確率としての違いはありません。

  • アメリカンルーレット

1~36と「0」「00」の38個の数字で構成されたルーレットです。「偶数・奇数」でベットすると「0」「00」の2か所をカバーできないことになります。

ヨーロピアンルーレットと比較すると負けるリスクは高くなりますが、ベット金額の上限が高いという特徴があります。

カジノにもよりますが、ヨーロピアンルーレットの上限は1,000ドル程度で、アメリカンルーレットは上限10,000ドル程度となります。

  • その他のルーレット

他に派生形として「ミニルーレット」「ライトニングルーレット」などが存在します。

ミニルーレットは1~12と「0」の13個など、通常よりベット出来る数字が小さいルーレットです。全体の数字が少なくなり「0」が相対的に当たりやすくなっているため、攻略法にはあまり有効ではありません。

ライトニングルーレットはスピンごとにランダムにな数字に×50~×300までのマルチプライヤーが付与されます。ただし、通常のルーレットより個々の数字に賭けた場合などの配当金が低く設定されています。

賭け方

ルーレットは基本的に1~36の数字+「ゼロ」で構成されています。賭け方によって最低2倍、最大で36倍の配当金が得られます。

  1. 赤・黒、偶数・奇数、1~18・19~36

どれも賭けた金額の倍額が返ってくるベットです。「偶数・奇数」は「Even・Odd」と表現されます。

  • ダズンベット

3倍配当で、縦方向に賭ける方法です。当たる確率はヨーロピアンルーレットの場合12/37となります。

  • カラムベット

3倍配当で、横方向に賭ける方法です。当たる確率はヨーロピアンルーレットならダズンベットと同じく12/37となります。

空回し

どこにもベットを置かずルーレットを回すことです。意味のないことではなく、多くの攻略法において必須となるアクションです。

ルーレットのボールが落ちた数字の履歴を確認しながら、攻略法を実施することになります。

ランドカジノでは禁止されていることもありますが、オンラインカジノなら何回でも行えます。

カジノサイトによっては出来ないこともありますが、その場合はライブカジノを見て空回しの代用としてみるのも手です。